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BLOG 買い付けや日々の様子をお届け
オーナーご挨拶

ごあいさつ

ご来店頂きまして誠にありがとうございます。店主の野田でございます。
トルコとウズベキスタンの『ステキ』をご紹介して参りたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
現地アトリエでひとつひとつ吟味、セレクトしています。ごゆっくりとご覧下さいませ。

 
会社紹介
 

チチェッキ・パサジュについて

こんにちは。店主の野田でございます。
初めてトルコへ旅行をした時にバザールで目にしたキリムやスザニのバッグ。
ハンドメイドならではの温もりや美しさに魅了され翌年再度イスタンブールを訪問し、チャイを頂きながら地方ごとのキリムの特徴やトルキッシュレザーについて教えて頂きました。

遊牧民にとって欠かせなかったキリム。その丈夫な織物が何十年と時を経ても色褪せることなく素敵なバッグへと姿を変え、トルコのみやげものとして世界各国の観光客がお手にしています。
また、ファッション小物として欧米へも輸出されています。
トルコはまた革製品の生産が盛んであり、手触りのよい柔らかな上質の本革が職人さんの手によって裁断、縫製されています。

そしてもうひとつ、心奪われた美しいスザニ刺繍。
工房を見学させて頂いた時、オーナーさんからウズベキスタンで刺繍されていると伺い、「ならばウズベキスタンへ」とスザニ探しの旅が始まりました。
その昔、男性はスザニを見て結婚相手となる女性の人となりを想像したそうです。
そして、スザニはお嫁入り道具としてモチーフに願いを込めて丁寧に刺繍され母から子へと受け継がれてきたのです。
大きな作品ともなると、ひと針ひと針とてつもない長い時間をかけて刺繍されます。その多くは女性達が家事や育児の合間を縫って制作されています。
お母さん達の時折我が子に向ける穏やかな眼差しがそのまま優しい風合いとなって作品に表れています。

そうして何度かウズベキスタンを訪れるうちに非常に精緻で美しい伝統工芸品と出会い、
訪れる度、木彫りや綿密画などの職人さんを尋ねて歩いております。

トルコとウズベキスタンのステキなハンドメイドの製品をを日本の皆様へお届けしたい、
そんな思いで自らひとつひとつ手に取りセレクトし、買い付けをおこなっております。

また、目のご不自由な方によって織られたコットン地を使ったものもあり、ウズベキスタンの女性達の生活の糧となっています。
素朴でいて可愛らしい作品をお気に召して頂きそれが女性支援につながればそんな嬉しいことはございません。

ショップ名に込めた思い

チチェッキとは花
パサジュとはアーケード街の市場
生活を彩る花のような素敵な海外雑貨をお届けしたい、
そんな思いをショップ名に致しました。
どうぞよろしくお願い致します。


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